清水エスパルスは23日、DF高橋祐治とFW郡司璃来の2選手と契約を更新したと発表した。
京都サンガF.C.のU-15、U-18ときてトップチームでプロ入りした高橋はこれまでオーストラリアのブリスベン・ロアーで海外を経験したほか、カマタマーレ讃岐や、サガン鳥栖、柏レイソルでもプレー。2023年からは清水で過ごす。今季は夏場に左膝前十字靱帯断裂および、左膝半月板損傷で手術を受け、全治9カ月の長期離脱を強いられ、J1リーグで15試合の出場に終わった。
高校サッカーの名門である市立船橋高校で10番をつけた郡司は2024年に清水でプロの世界に。初年度はJ1リーグ7試合に出場するなどしたが、今季は怪我もあり、1試合の出場にとどまった。だが、その1試合がJ1デビュー戦となっただけでなく、Jリーグ初ゴールも決め、爪痕を残している。
