バイエルンのなでしこジャパンMF谷川萌々子が2025年最終戦でもゴールを記録した。
バイエルンは22日のブンデスリーガ女子第14節でレヴァークーゼンと敵地で対戦。フル出場した谷川はチームが1-0でリードする75分にPKキッカーに名乗りを上げると、左上に決めて追加点をマークした。
チームは25分にペルニレ・ハーダーが1つ目のPKチャンスを外しており、新たにキッカーとしての役割を託された20歳MFにとってプレッシャーがかかる場面だったが、しっかりと成功。これでリーグ戦6ゴール目。公式戦では8得点目となった。
その後も86分にさらなるPKチャンスからダメ押しゴールを奪ったバイエルンは3-0と快勝し、開幕から13勝1分けと唯一の無敗をキープ。ヴォルフスブルクに6ポイント差をつけ、首位でウインターブレイクに入った。
