ジュビロ磐田は22日、志垣良氏の監督就任を発表した。
今季、1年でのJ1リーグ復帰を狙った磐田だが、5位フィニッシュで参戦した昇格プレーオフの準決勝で涙。9月にジョン・ハッチンソン監督が退任してからは安間貴義監督が率いたが、来季から志垣氏が指揮を執る運びとなった。
かつてヴァンラーレ八戸や、FC大阪、そして直近までレノファ山口FCの監督を歴任した志垣氏は9月のコーチ就任を経て、チームの指揮を託され、次のようにコメントしている。
「この度、ジュビロ磐田の監督に就任することになりました志垣良です。"覧古考新"の精神で、今まで培ってきたクラブのアイデンティティや良さを継承し、その上で必要なものは変化、進化させ、魅力あるクラブ、ジュビロ磐田のあるべき姿をスタッフ、選手と共に再構築していきたいと思います。この場で多くは語りませんが、ピッチ上ですべての答えを導いていけるように全力を尽くします。このクラブを愛する全ての皆様と『夢と感動を 共に』」
