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FC東京、若手4選手とJ1百年構想リーグの契約更新で合意! J1最年少デビューの北原槙ら

FC東京は21日、MF北原槙、DF土肥幹太、GK小林将天、MF常盤亨太の4選手と明治安田J1百年構想リーグ期間の契約更新に合意したと発表した。

FC東京のアカデミー育ちで2009年生まれの北原は今年3月の明治安田J1リーグに途中から出場すると、元日本代表FWの森本貴幸氏が2004年3月に打ち立てたJ1史上最年少出場記録を打ち破る15歳7カ月22日でJリーグデビュー。そんな今年はJ1リーグ7試合、ルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合の出場数をマークした。

土肥は2023年にFC東京の育成組織から昇格し、今年はJ1リーグ21試合、天皇杯4試合に出場。今年、明治大学を経由して育成チーム時代を過ごしたFC東京でプロ入りした常盤はJ1リーグ7試合、ルヴァンカップ1試合、天皇杯2試合に出場し、2024年に昇格した小林は出番なしで、デビューとはならなかった。

それぞれFC東京での今後が楽しみな4選手はクラブ公式サイトで来季に向けた思いを綴った。

■北原槙

「2026シーズンも東京でプレーさせていただくことになりました。2025シーズンは、たくさんの方々のサポートのおかげで、プロとしてのスタートラインに立ち、様々な経験をすることができました。その感謝の気持ちを今度はピッチの上で表現し、恩返しできるように、東京の勝利のためにより強い覚悟と責任を持って取り組んでいきます。変わらず、熱い応援をしていただけると嬉しいです! よろしくお願いします!」

■土肥幹太

「2026シーズンも東京でプレーできることを光栄に思います。自分自身覚悟を持ち、より多くの勝利をみなさんに届け、リーグ優勝できるように全力を尽くします! 応援、サポートをよろしくお願いします!」

■小林将天

「2026シーズンも東京でプレーさせていただくことが決まりました。ポジションを掴み、東京をリーグ優勝させるために日々の練習から全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いします」

■常盤亨太

「FC東京のファン・サポーター、パートナー企業、すべての関係者のみなさま、1年間ともに戦っていただきありがとうございました。2026シーズンもFC東京でプレーさせていただくことになりました。初めてプロの世界を戦ったシーズンのなかで、難しさ、厳しさを突きつけられました。そんななかでも2026シーズンもこのエンブレムをつけて戦えることをとても嬉しく思います。2025シーズンの経験と悔しさを糧に強いFC東京を体現し、タイトル獲得のために全力で戦います。よろしくお願いします。2026シーズンもFC東京とともに戦いましょう」

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