名古屋グランパスは18日、ミハイロ・ペトロヴィッチ氏のトップチーム監督就任決定を発表した。
現在68歳の“ミシャ”ことペトロヴィッチ氏は2006年夏にサンフレッチェ広島の監督就任で来日してからJリーグを舞台としており、浦和レッズ時代を挟み、直近まで北海道コンサドーレ札幌を指揮。J1リーグで歴代2位の通算594試合の指揮数とともに、同3位の通算247勝を誇る。
1年間のブランクを経て、長谷川健太前体制の後任として名古屋の監督となり、再びJ1リーグの舞台に帰ってくるペトロヴィッチ氏はクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。
「長い監督キャリアの中で、一年間の休養期間がありましたが、その間もサッカーへの情熱やモチベーションが下がることは一切ありませんでした」
「名古屋グランパスは、日本でも屈指の歴史と規模を誇るクラブであり、常に優勝を目標とし、ACLで戦うべきチームだと考えています」
「その目標を実現するために、魅力ある良いサッカーを追求し、常に勝利を目指して、クラブとともに全力を尽くしていきます」
