元セルティック指揮官の次なる舞台は中東か。
『The Athletic』が今季途中まで前田大然、山田新、旗手怜央、稲村隼翔が所属するセルティックを率いたブレンダン・ロジャーズ氏のサウジアラビア行きが間近と報道。アル・カーディシーヤFCとの契約交渉で最終調整の段階にきており、合意に近づいていると主張した。
かつてリヴァプールや、レスター・シティの監督も歴任したロジャーズ氏は2023年夏にセルティック復帰を果たすと、チームのスコティッシュプレミアシップ4連覇に貢献。だが、今季の不振により、今年10月末に辞任を申し出てから無所属状態が続いている。
14日にミチェル監督を解任したアル・カーディシーヤの幹部は速やかに後任選定に入ったなかで、欧州を中心に複数の候補者と面談。来年1月の移籍市場前に新監督を決めたい意向だったといい、プレースタイルと哲学からロジャーズ氏が最終候補だったという。
