ヴィッセル神戸は14日、ミヒャエル・スキッベ氏の監督就任を発表した。また、ヘッドコーチにセハット・ウマル氏が就任する。
現在の60歳でドイツ人のスキッベ氏はドルトムントや、レヴァークーゼンといった国内のほか、ガラタサライなどの国外でも監督を務め、過去にギリシャ代表も指揮。2022年から今季まではサンフレッチェ広島を率い、2度のルヴァンカップ優勝に導いた。
J1リーグ連覇に天皇杯優勝と計3つのタイトルに導いた吉田孝行監督の後任として、新たに神戸を率いるスキッベ氏は「この度、ヴィッセル神戸の監督に就任し、大変光栄に、そして嬉しく思っています。再び、日本一のチームを目指しましょう」と誓った。
また、スキッベ氏とともに広島から神戸入りのウマル氏も「これから始まるシーズン、共に成功を分かち合えることを、強い期待と高揚感をもって見据えています。力強く、成功に満ち、そして忘れられないシーズンになりますように」などとコメントしている。
