machida_kobe_4(C)Atsushi Tokumaru

町田が天皇杯初制覇! 追加点など躍動の相馬勇紀「何が何でもタイトルを獲ると思っていた。最高の気持ちです!」

FC町田ゼルビアの相馬勇紀が、天皇杯制覇に歓喜した。

町田は22日、天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会決勝でヴィッセル神戸と対戦。勝てばクラブ史上初のメジャータイトル獲得となる中、開始6分に藤尾翔太のゴールで先制。すると32分には味方のパスに抜け出した相馬がGK前川黛也との一対一をチップキックで制した。その後、1点ずつを取り合い、町田は3-1で昨年王者を撃破。天皇杯初優勝で、クラブ史上初の主要タイトル獲得となった。

試合後、相馬はフラッシュインタビューで「何が何でもタイトルを獲ると思っていたので、最高の気持ちです!ありがとうございます!」と喜びを爆発。自身のゴールについては、「カウンターのところは狙っていて、結構速いシュートを狙おうと思っていたんですけど、前川(黛也)選手が寄せてきたのを見て、チップに変えてうまく決められて良かったです」と振り返った。

その後、「本当に今シーズンは苦しいシーズンでした。ただ、どんな時も応援してくれる、こうして真っ青に染めてくれるサポーターからがいたからこその優勝です。本当にありがとうございます」とファン・サポーターへの感謝を口にした。

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