日本代表は17日、翌18日に行われるキリンチャレンジカップ2025に向け、試合会場となる国立競技場で公式練習を実施。微熱による体調不良でホテル療養の北野颯太を除く25選手がピッチに登場し、最終調整に励んだ。
先のガーナ代表戦を盤石の戦いぶりで2-0と勝利した日本。4試合ぶりのクリーンシートとなる守りの部分においても、今季のプレミアリーグで躍動するアントワーヌ・セメンヨを封殺するなど、日本と同じく来夏の北中米ワールドカップ(W杯)出場を決めているガーナにほぼ何もさせずの完勝だった。
そのなかで、ボランチとして出色だった佐野海舟とともに、存在感を大きくしたのが3バックの真ん中でフル出場した谷口彰悟。両脇を固めた鈴木淳之介、渡辺剛を統率しつつ、1対1の局面を迎えてもきっちりと完遂した。ほぼ完璧なプレーだったが、来たるボリビア戦で継続したい点をこう話している。
「変わらずというか、誰がどんな形で出ても、高いレベル、高いパフォーマンスを発揮しないといけないのはどこのチームでも変わりないこと。そこをしっかりと自分に求めたいです。相手が変わって、また相手のフォーメーションだったりとか、いろんな特長が変わるなかでもしっかりと適応して、対応して、高いパフォーマンスを出すっていうのはやり続けていかないといけないし、1試合1試合を大事にしていきたいです」
その守備陣において、連携力が安定感につながる。試合ごとに顔ぶれが変われば、難しさもありそうだが、「誰が誰と組んでも、チームが回るようにしないといけないのはチームにとって大事なこと。多少、メンバーが変わろうが、同じだろうが、1個ずつ積み重ねてよくしていくところに変わりはない」と持論を述べた。
ガーナ戦でのパフォーマンスはアキレス腱断裂の重傷から復帰して、パワーアップ、あるいはスケールアップを感じさせたが、34歳DF「みんなもどんどんと進化しているし、自分は自身を取り戻すだけじゃここにいられない」ときっぱり。さらなる向上心を熱く語った。
「より成長して、もっともっと高いレベルの選手たちと一緒に戦う、そして相手として戦うっていうのをもっともっと自分自身に求めていかないといけない。そういった意味でまたいいメンタリティでサッカーができていると思います。またここに来て、代表として、代表選手として自分の価値を高めるところ、さらにレベルアップを求めている自分がいるので、それはそれでいいことだと思う」



