日本代表が12日、14日に豊田スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2025のガーナ代表戦に向け、千葉県内でトレーニングを実施した。
10月の代表ウィークでブラジル代表相手に存在感を放ち、序列を上げた鈴木淳之介。所属先のコペンハーゲンに戻ってからも欧州最高峰の舞台と評されるチャンピオンズリーグ(CL)でドルトムント、そしてトッテナムといった有力クラブとの試合にいずれも右サイドバックでのプレーながら先発するなどし、年内最後の代表活動でもメンバー入りした。
ブラジル戦でより株を上げた22歳DFだが、「しっかりと継続して、この11月シリーズに取り組まないと意味がない。しっかりといい試合をして勝ち切りたいと思います」と気を緩めず。来たるアフリカ勢のガーナ戦に「見ての通り、フィジカル的なチーム。そういうチームとやるのは楽しみだし、負けないようにしっかりとやりたいです」と力を込めた。
ブラジル戦後もCLで経験を積み重ねる日々で「一個いい基準ができた。通用するところ、通用しないところがあって、連戦で身体もきつかったけど、いいときも、悪いときも含めて、チームでいい経験ができている」というなかで、「スピードが違ったし、フィジカル的なところは上には上がいると思った。急には変わらないけど、早く追いつきたいです」と目線を上げた。
とはいえ、クラブでもプロ初ゴールを決めたりと着実に結果を出し始め、チームメイトからの見られ方に変化も感じるようで、「前に行ってもそこまで怒られなくなりました」と笑わせ、「そういうところで自分の特長をしっかりと理解してもらえているかな」と充実ぶりを明かしている。
ガーナ戦が行われる舞台は岐阜県出身の自身が子供の頃にファンだったという名古屋グランパスの試合観戦でよく足を運んだ豊田スタジアム。「すごく楽しみ。Jリーグでは1回もピッチに立てなかったなかで、代表として帰ってこれるのはグランパスを応援していた身からすると、嬉しいことなので、本当に楽しみです」と心待ちにした。
7カ月後に迫った2026年ワールドカップ(W杯)のメンバー入りに向けても「小さいころの夢だったので、それを叶えるためにもしっかりとピッチの上で表現しないといけない。とにかくやるしかないと思っています」と決意を新たにしている。
