松木玖生が所属するサウサンプトンは2日、ウィル・スティル監督の解任を発表した。
今季のチャンピオンシップで1年でのプレミアリーグ返り咲きを期すサウサンプトンだが、開幕から13試合で2勝6分け5敗の21位に位置。降格圏22位のシェフィールド・ユナイテッドとは3ポイント差しかなく、直近のプレストン戦も0-2で敗れ、3連敗&5試合未勝利だった。
かつてスタッド・ランスで伊東純也&中村敬斗を指導したスティル氏は33歳の青年指揮官で、RCランスの指揮を挟み、今季から3年契約でサウサンプトンへ。だが、チームを思うような結果に導けず、退団の運びとなった。
サウサンプトンはU-21カテゴリーのチームで指揮官を務めるトンダ・エッカート氏が暫定的にトップチームの指揮を執る。
