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20歳FW後藤啓介、ホームシック経験告白「一瞬、日本に帰ろうかと…」。シント=トロイデンは「成長するのに理想的な場所」

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後藤啓介が今夏にアンデルレヒトからのレンタル移籍を決断した理由やシント=トロイデンでの現状を語った。ベルギー『HLN』が伝えている。

ジュビロ磐田下部組織出身で2023シーズンに高校生ながらトップチームに昇格した現在20歳の後藤は、2024年1月にアンデルレヒトにレンタル移籍。セカンドチームを主戦場としながら、2024年12月に完全移籍を勝ち取ると、昨季はトップチームで公式戦9試合3ゴールを記録。今夏のプレシーズンでは練習試合でハットトリックを達成するなど、好調ぶりを見せていた中、シント=トロイデンへのレンタル移籍を決断。今季はここまでジュピラー・プロ・リーグで8試合3ゴールを記録している。

その後藤はベルギーメディアでのインタビューで、長い間ホームシックに悩まされてきたことを告白。「カルチャーショックはすごかったです。一瞬、日本に帰ろうかと考えたこともありました。でも幸運なことに、RSCAフューチャーズ(アンデルレヒトのセカンドチーム)のチームメイトの(ネイサン・)デ・キャット、(アマンド・)ラパージュ、(バシレ・)フロニンクスが僕を説得してくれました。彼らは本当に支えてくれました」と明かした。

そんな中、今夏にはレンタル移籍で環境を変えることを決断。「よく考えた上で決断しました。アンデルレヒトでは、チャンスは限られていると感じていて、プレシーズンは好調だったにも関わらず、(ルイス・)バスケス、(カスパー・)ドルベリ、(アドリアーノ・)ベルタッチーニ、(ミハイロ・)ツヴェトコビッチと、急にストライカーが5人になりました。これは多すぎました」と語り、「バスケスにはリスペクトしていますが、彼と張り合えると確信していました。誰かを責めるつもりはないですけど、出場時間は絶対に必要でした。だからこそシント=トロイデンへの移籍を主張しました。それを理解してくれたアンデルレヒトにも感謝しています」と今夏の移籍劇を振り返った。

シント=トロイデンには現在、谷口彰悟、伊藤涼太郎、山本理仁、小久保玲央ブライアン、松澤海斗、畑大雅の6人の日本人選手が在籍。そんな同クラブについて「シント=トロイデンはベルギーの日本みたいな感じです。だからこそ、成長するのに理想的な場所だと思っています。日本人スタッフ、チームに6人の日本人選手がいるおかげで、チームに溶け込むのがとてもスムーズでした」と適応には苦労しなかったという。

「戦術的に何かわからないことがあれば、すぐに質問できます。今はトレーニング施設のすぐ隣にあるクラブ所有のアパートに住んでいて、静かで平和な環境を好む人にとっては、まさに理想的な場所です」

その後、シント=トロイデンでの今季の目標について、「誰もが認める主力になり、決定力を発揮したいと思っています」とコメント。「これはアンデルレヒトから受け取ったメッセージでもあります。ここでゴールを決めれば、アンデルレヒトは間違いなく両手を広げて歓迎してくれるでしょう」と成長を誓った。

そんななか、19日にジュピラー・プロ・リーグ第11節でアンデルレヒトとホームで対戦する。「もしゴールを決めたら、STVVのファンと一緒に祝います。これはアンデルレヒトへの復讐ではなく、自分がホームと感じているこのクラブへの敬意です。逆にもし後半戦にロット・パーク(アンデルレヒトの本拠地)でゴールを決めても祝わない。アンデルレヒトのファンは僕のファンでもありますからね」と所属元との一戦に意気込んだ。

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