Kevin Muscat(C)Getty Images

ジェラード復帰見送りのレンジャーズ、元横浜FM指揮官を新監督最有力候補に? 現在は中国を舞台に

かつて横浜F・マリノスを率いたケヴィン・マスカット氏がレンジャーズの次期監督候補に挙がっている。

レンジャーズは、2020-21シーズンを最後にスコティッシュ・プレミアシップ優勝から遠ざかるレンジャーズは今季のここまで1勝5分け1敗の8位に沈み、今季就任のラッセル・マーティン監督を解任。後任が誰になるのか注目されるところだ。

イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、レンジャーズは上海海港の指揮を執るマスカット監督を注視。元シェフィールド・ウェンズデイ指揮官のダニー・レール氏も交渉の末に好印象を受けたが、現時点でマスカット監督が最有力候補という。

また、一時は2020-21シーズンの無敗優勝時に指揮したスティーブン・ジェラード氏の再招へいが伝えられたレンジャーズだが、交渉の末に撤退したとされる。

元オーストラリア代表指揮官でもあるマスカット氏はシント=トロイデン、横浜FMを経て、2024年から上海海港の監督に就任。2021年夏から率いた横浜FMでは翌シーズンのJ1リーグ優勝に導いた。

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