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後藤啓介が終盤に決勝ゴール! 代表復帰の谷口彰悟が痛恨OGも…シント=トロイデンが逆転勝利でリーグ戦5試合ぶり白星

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シント=トロイデンは4日、ベルギーリーグ第10節でメヘレンとのアウェイ戦に臨んだ。

今季ここまで4勝2分け3敗で6位につけるも、3連敗中のシント=トロイデン。4位のメヘレンとの上位対決に向けては、GK小久保玲央ブライアンが守護神を務め、約1年ぶりの日本代表復帰となった谷口彰悟のほか、畑大雅、山本理仁、後藤啓介が先発入り。松澤海斗はベンチスタート、伊藤涼太郎はメンバー外となった。

ゴールレスで試合が進む中、41分にメヘレンに先制を許す。マティス・セルベがボックス左に浮き球のパスを送り、ライオン・ラウバーバッハが折り返すと、ゴール前の谷口の足に当たってゴールへ。オウンゴールという形で先制点を与えてしまう。

それでもシント=トロイデンは直後の45分、ボックス右に侵攻したアルブノール・ムジャが相手に倒されてPKを獲得。しかし、キッカーを務めたアンドレス・フェラーリの右下へのシュートはGKナチョ・ミラスに弾かれて、同点ゴールとはならない。

追いつきたいシント=トロイデンは70分に2枚替えを敢行。畑はベンチに退き、松澤がピッチに投入された。

するとシント=トロイデンは直後の71分、山本がボックス右外からクロスを送り、フェラーリが頭で合わせたが、ここは目の前の相手DFにブロックされる。しかし、VARの末、ハンドの判定が下されてPKを獲得する。これをキッカーのムジャがゴール左に沈めて、試合を振り出しに戻した。

その後、逆転に向けて攻勢を続けるシント=トロイデンは79分にロベルトヤン・バンウェセマールのクロスを、ファーサイドの松澤が胸トラップからシュートを放つも、相手GKにパンチングで阻まれる。さらに80分にはバンウェセマールからのクロスを後藤が頭で合わせ、ゴールネットを揺らすも、わずかに最終ラインを出ていたことでオフサイドの判定が下される。

このまま引き分けに終わるかと思われた87分、左サイドでの攻撃からボックス左でパスを受けた山本がゴール前にグラウンダーのクロスを供給。これをニアサイドに走り込んだ後藤が右足で合わせて、逆転ゴールを奪った。

後藤の今季リーグ戦3ゴール目で試合をひっくり返したシント=トロイデンは、試合終了間際にもフェラーリがダメ押しゴールを決めて、3-1で勝利。5試合ぶりの白星を飾った。

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