マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバは今季終了後の去就について、すでに結論を出しているようだ。『スカイ・スポーツ』が報じた。
2017年夏にモナコからマンチェスター・C入りしたB・シウバ。加入してすぐにジョゼップ・グアルディオラ監督から技巧派MFとして主力に計算され、通算414試合で72得点74アシストの数字を誇るとともに、プレミアリーグにチャンピオンズリーグ(CL)と数々のチームタイトルにも大きく貢献してきた。
そんな31歳MFは今季からキャプテンの役割もこなすなど、よりチームで中心選手としての地位を確立しているが、現時点で契約最終年。それ故、ピッチ外では去就が注目されるところだ。そのなか、その将来について口を開いている。
「自分が何をしようとしているかはっきりとわかっているけど、今はそのことについて集中すべきときじゃない。大事なのは自分のベストを尽くすこと。このクラブを本来あるべき姿に戻すためにね」
「これまでも多くのキャプテンが去っていったけど、最も経験のある選手たちが若手にその経験を継承していく番だ」
最近ではサウジアラビアからの関心も取り沙汰されるB・シウバだが、今は去就問題を封印し、マンチェスター・Cでの今季に集中しているようだ。



