FC東京は30日、FW長倉幹樹の診断結果を発表した。
長倉は23日にホームで行われた明治安田J1リーグ第31節のアビスパ福岡戦でウォーミングアップ中に負傷。チームドクターの診察を受け、左足膝蓋骨骨折で全治約6週間が見込まれるという。
今季を迎えるにあたり、アルビレックス新潟から浦和レッズに完全移籍加入した長倉は今年6月、出番を求めてFC東京に期限付き移籍加入。移籍後はここまで公式戦13試合で7得点2アシストだった。
長倉はFC東京に加入してから6月度のJ1リーグ月間ベストゴールに輝くなど、センス溢れるアタッカーとして今やチームに欠かせぬ存在に。シーズンも佳境に入ったなか、離脱はFC東京にとって大きな痛手となる。

