フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が今季6ゴール目をマークした。
フェイエノールトは28日に行われたエールディヴィジ第7節でフローニンゲンとのアウェー戦に臨んだ。上田と渡辺剛は共に、開幕7試合連続でスタメン入りした。
その上田が0-0で迎えた後半序盤、50分に試合の均衡を崩す。左サイドのボスが右足でゴールに向かうクロスを入れると、正面の上田がヘッド。ゴール左にシュートを決めて、先制点をもたらした。絶好調の上田は開幕7戦6得点となり、これで得点ランキング単独首位に立った。
その後、76分に上田を下げたフェイエノールトは、そのまま1-0で逃げ切りに成功。ロビン・ファン・ペルシ監督率いるチームは開幕7戦で6勝1分けとし、首位をキープしている。

