リヴァプールは25日、U-19イングランド代表FWリオ・エングモアとのプロ契約締結を発表した。
チェルシーのアカデミー出身で、昨夏にリヴァプール入りしたエングモアは今年1月のFAカップで16歳にしてトップチームデビュー。今季のリヴァプールではプレシーズンからトップチームとともに過ごし、開幕後も主力に割って入る。
プレミアリーグ第2節では後半アディショナルタイムの出場からトップチーム初得点となる劇的決勝ゴールをマーク。16歳361日でのゴールはリヴァプール史上最年少得点記録として脚光を浴び、ここまで公式戦4試合に出場している。
『The Athletic』によれば、今回のプロ契約は2028年夏までの3年。イングランドサッカー協会の規則上、17歳未満の選手が結べる契約期間は3年という取り決めがあるとのことで、それに則ったものになるという。

