ウェステルローFW坂本一彩がジュピラー・プロ・リーグ第5節でチャンピオンズリーグ（CL）出場チームを相手に1得点1アシストの活躍を披露した。
ウェステルローは24日の第5節でクラブ・ブルッヘとのアウェイ戦に臨み、坂本はトップ下で先発。まず開始1分も経たずして、敵陣右深くからのクロスでジョシマール・アルコセルのゴールをアシストし、チームを電光石火の先制劇に導く。
この日の坂本はそれだけに留まらず、試合が点の取り合いで進み、3-3で迎えた68分にボックス左からの折り返しが相手にも当たってこぼれてくると、うまく反応して右足インサイドで勝ち越し弾。3試合ぶり得点で今季3ゴール目となった。
そんな坂本を79分にお役御免としたウェステルローだが、86分、90＋2分とまさかの連続失点で1点ビハインドに。それでも、90＋8分にエミン・バイラムの劇的弾でドローに持ち込み、連敗を回避する勝ち点1をもぎとった。