セルティックは24日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でツルヴェナ・ズヴェズダのホームに乗り込み、1-1のドローに終わった。
白星発進を狙ったセルティックは55分にケレチ・イヘアナチョが先制点をマークしたが、65分に失点。その後、互いに譲らず、勝ち点1ずつを分け合った。
この試合にも揃って先発した前田大然と旗手怜央だが、前者はハーフタイムに交代し、後者も後半途中にピッチを後に。ともに不完全燃焼に終わっている。
スコットランドメディア『THE SCOTSMAN』は前田にワーストタイとなる4点という低い採点をつけ、次のように寸評した。
「よくプレスをかけたが、センターFWとして十分に絡めなかった。セルティックのエースは不満げで、少し疲れた様子だったが、(ブレンダン・)ロジャーズ監督からハーフタイムで交代させられたのは意外だった」
また、旗手の採点も5点といまいち。寸評も「ポゼッション時に雑さが目立ち、生き生きとしたプレーができず。プレッシャーがない状況でボールを失う場面も多かった」と記されている。
セルティックは27日のスコティッシュ・プレミアシップ第6節でハイバーニアンとのホーム戦に臨む。



