anthony-martial(C)Getty Images

元マンチェスター・Uの29歳マルシャル、S・ラモス擁するメキシコ強豪に移籍!

リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは12日、ギリシャ・スーパーリーグ(ギリシャ1部)のAEKアテネから元フランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得を発表した。契約は2027年まで。さらに1年延長オプションが付く。クラブにとって初のフランス人選手になるという。

マルシャルはこれまでリヨン、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、セビージャでもプレー。マンチェスター・U時代がキャリアの大半を占め、2019-20シーズンのプレミアリーグでは17ゴールの活躍を披露した。だが、負傷と復帰を繰り返すなかで序列を下げ、昨夏の契約満了を受けてAEKアテネへと移籍した。

再起を期してのギリシャ行きだった29歳ストライカーはその1年目、公式戦24試合で9ゴールをマーク。だが、今季はカンファレンスリーグ2回戦1stレグでプレーしてから不出場が続き、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者をはじめ、先日からモンテレイ行きで合意したと報じられるところだった。

メキシコの強豪モンテレイではセルヒオ・ラモスやセルヒオ・カナレス、オリベル・トーレス、ルーカス・オカンポスら欧州でも名の知れた選手とチームメイトになるマルシャルだが、29歳にして欧州を離れてプレーする運びとなった。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0