マンチェスター・ユナイテッドのカメルーン代表GKアンドレ・オナナもトラブゾンスポル移籍で合意に達したようだ。
ダビド・デ・ヘアに代わる新守護神としてのマンチェスター・U入りから3年目が経つオナナ。移籍1年目から最後尾を任されるが、不安定さから補強の必要性が叫ばれ、マンチェスター・Uは今夏の移籍市場最終日、若きベルギー代表GKのセンネ・ラメンスを獲得している。
そして、オナナを巡っては先日、今夏の移籍市場が12日まで開いているトルコからトラブゾンスポルの関心話が急浮上。マンチェスター・Uは1年のレンタル移籍でクラブ間合意したといわれ、あとはオナナ本人の決断次第でこのトルコ行きが実現する様相だった。
『The Athletic』によると、トラブゾンスポルと合意したオナナはカメルーン代表活動が終わり次第、パリを経由してトルコへ。年俸はトラブゾンスポルによってマンチェスター・U時代の額が負担され、ボーナスを含めればほぼ倍の額をも稼ぐ可能性もあるようだ。
なお、このレンタル移籍は買取オプションなしで、トラブゾンスポルは代表ウィーク明けの14日に行われるフェネルバフチェ戦からオナナを起用したいプランを持つという。
