リヴァプールのオランダ代表FWコーディ・ガクポがバイエルンの誘いを認めた。
2023年1月にPSVからリヴァプール入りしたガクポ。通算132試合で42得点19アシストをマークし、昨季のプレミアリーグにも大いに貢献した1人だが、今夏の移籍市場ではバイエルンの関心話が浮かび上がり、動向が注目の的だった。
アタッカーの獲得を目論んだバイエルンは最終的に同じくリヴァプールからコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得。ガクポはバイエルン行きの話が具体化することなく、今夏の移籍市場閉幕を迎えている。
先日にリヴァプールとの新契約にサインした26歳アタッカーはこのたび、『ESPN』で今夏を回想。
「僕が知る限りでは、彼ら(バイエルン)は確かに来たけど、最終的にルイス・ディアスを買ったということ。(去就がはっきりとして)よかったよ。もちろん、僕もこれまで色々な経験をしてきた」
「移籍期間というのは選手にとっても、周りの人にとっても、慌ただしく、ストレスフルになりがち。でも、僕はもうそんな問題に悩まされない」





