マンチェスター・ユナイテッドのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコがこの夏のプレミアリーグ挑戦を語った。
近年のRBライプツィヒで注目のストライカーだったシェシュコ。今夏も動向が注目されたなか、総額7300万ポンド(約145億3000万円)の推定移籍金額でマンチェスター・Uに移籍した。だが、マンチェスター・U加入後はここまで公式戦4試合に出場してノーゴールが続く。
待望の一発が待たれるシェシュコだが、これまでのブンデスリーガよりもレベルの高さを感じながら、新天地での日々を過ごしているようだ。代表活動に合流しているなか、母国メディア『EKIPA』のインタビューでこう述べている。
「試合のレベルは確かにはるかに高いし、相手やチームメイトのレベルもそう。イングランドはフットボール界の最高峰だ」
「でも、これからがとても楽しみだし、トレーニングのたびにどんどんと良くなって、スピードも上がっている。それとフットボールに対するメンタリティも成長しているよ」
「イングランドに移籍したいという思いがあったから、幸運にも幸いにもその願いが叶った」
また、代表ウィーク明けの14日に予定するマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーにも「とても大きな試合だ。両チームとも勝ちを意識してプレッシャーを感じるだろう。試合まで時間があるけど、最高の試合になればいいね」とも話した。



