日本代表MF田中碧が所属するリーズは28日、元イングランド代表FWパトリック・バンフォードの退団を発表した。
リーズでは2018年夏からプレーし、通算205試合で60得点25アシストをマーク。2019-20シーズンのチャンピオンシップでは16得点をマークし、翌年のプレミアリーグでは17得点の活躍でチームを残留に導いた。
だが、以降はケガに悩まされる状況に。昨季もチームがチャンピオンシップ優勝による3年ぶりのプレミアリーグ返り咲きを果たすなか、カラバオカップの1試合を含め、公式戦17試合で無得点に終わってしまった。
そんな31歳のストライカーは2021年夏に新たな5年契約にサイン。その契約が来夏まで残る状況だったが、クラブによると、双方合意のもとで解消に至った。
イギリス『BBC』によれば、バンフォードはダニエル・ファルケ監督から今季の構想外を告げられており、クラブに残る場合はU-21チームでの練習も言い渡されていたようだ。



