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ao-tanaka(C)Getty Images

田中碧、内側側副靭帯負傷で数週間離脱見通し…9月代表参加も厳しく。リーズ指揮官が認める

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リーズの日本代表MF田中碧は負傷離脱を余儀なくされるようだ。『The Athletic』が伝えた。

リーズ在籍2年目の今季、プレミアリーグ初挑戦の田中。エヴァートンとのプレミアリーグ開幕節からファンが選ぶプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝く活躍でチームの白星スタートに貢献したが、続くアーセナル戦で58分にピッチを後にした。

そんな26歳の日本代表MFは26日のカラバオカップ2回戦でメンバー外となり、状態がさらに心配されるなか、ダニエル・ファルケ監督が試合後に負傷を認め、9月の代表ウィークよりも後の復帰になる見通しを明らかにしている。

「MCL(内側側副靭帯)の負傷だ。数週間ぐらい離脱するだろう。現時点で復帰時期を明言しがたいが、代表ウィーク前は絶対に無理だ」

「イーサン・アンパドゥの負傷とよく似ている。セントラルMFの主力2枚が激しいタックルで同じ負傷をして、わずか数日で離脱するのは受け入れがたいこと」

「だが、フットボールはそういうもので、我々は前に進み、解決策を見つける必要がある」

9月のアメリカ遠征でメキシコ代表&アメリカ代表との力試しに臨む日本代表でもコアメンバーに数えられる田中だが、参加は難しそうだ。

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