レアル・ソシエダでプレーする日本代表MF久保建英の弟がセレッソ大阪に移籍するようだ。
スペインの地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』が「クボの弟がラ・レアルを離れて日本へ」との見出しを打ち、レアル・ソシエダの下部組織に所属するMF久保瑛史の移籍を報じている。
17歳の瑛史は「ソシエダのユースカテゴリーで3シーズンを終えて、同クラブでのプレーを終了した」とのことで、母国で学業に励むとの決断がC大阪への移籍につながったという。
また、ソシエダ側が全面的な理解を示しての移籍とも。これによって兄である建英の去就も注目されるが、「彼のクラブからの退団はタケの将来に何ら影響のない」と綴られている。
瑛史は横浜F・マリノスの下部組織を経て、兄と同じくレアル・ソシエダへ。昨季はU-19チームで27試合に出場していた。




