ボタフォゴは8日、ボーンマスから元ブラジル代表GKネトの獲得を発表した。契約は2027年夏でとなる。
36歳のネトは母国クラブのアトレチコ・パラナエンセでプロ入り後、2011年1月のフィオレンティーナ入りで欧州へ。その後、ユヴェントス、バレンシア、バルセロナを渡り歩き、2022年夏からボーンマスに加入した。
ボーンマスでは通算63試合の出場数を積み上げるなど、加入から2年にわたって守護神を任され、昨夏からアーセナルへと1年レンタル。アーセナルではサブ役を任され、チャンピオンズリーグ1試合でプレーしていた。
ボーンマスとの契約は2026年夏までだったが、ボタフォゴへはそれを解消してのフリー加入と報じられている。