清水エスパルスは1日、ハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナ(イスラエル)からFWアルフレド・ステファンスの完全移籍加入決定を発表した。入国手続きの上、来日後のメディカルチェックを経て、正式契約を結び、背番号「50」をつける。
母国パナマでのキャリアスタートから、スロバキアやポルトガル、ベネズエラ、エクアドルでもプレーしてきたアルフレド・ステファンス。昨季のイスラエル1部では27試合で8ゴールだった。また、パナマ代表としては2014年のデビューから26試合で1ゴールを記録している。
30歳FWは清水の公式HPにて「歴史あるクラブに加入することができとても嬉しいです。ファンの皆様にスタジアムでお会いできることを楽しみにしています。全ての試合で全力を尽くします。共に頑張りましょう、清水!!」と意気込みを語った。
また、ゼネラルマネージャーの反町康治氏は「エスパルスファミリーの皆様、このたび、ハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナFC(イスラエル)から、アルフレド ステファンス選手が完全移籍にて加入することになりました」とし、紹介も含め、期待を述べる。
「パワー、スピード、ジャンプといった高い身体能力を発揮し、マルチプレイヤーとして攻撃を牽引することを期待します。そしてペナルティエリアにおける決定力の高さは間違いなくチームを勝利に導いてくれることでしょう」
「シーズン途中での加入のため、早くチームそして日本サッカーに慣れるようサポートしていきます。ファン、サポーターの皆様も是非温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします。ステファンス選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう!!」

