ノッティンガム・フォレストは7月31日、ボローニャからスイス代表FWダン・エンドイェの獲得を発表した。
母国スイスのクラブでデビューした後、ニースを経て、2023年夏にボローニャに加入したエンドイェ。チアゴ・モッタ監督やヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督のもとで主力ウインガーとしての地位を築き、通算75試合で11得点8アシスト、昨季は公式戦41試合で9得点6アシストをマークし、コッパ・イタリア制覇にも貢献していた。スイス代表では2022年9月のデビューから22キャップを記録している。
そんな24歳FWだが、ノッティンガム・フォレストへの移籍が決定。契約は2030年夏までの5年。イギリス『スカイスポーツ』によると、移籍金は3400万ポンド(約67億6000万円)になるという。ノッティンガム・フォレストにとっては、今夏ニューカッスルへ移籍したアンソニー・エランガの後継者として期待されているようだ。
エンドイェは、クラブ公式HPで「このクラブと契約できて嬉しいよ。フォレストは今まさにエキサイティングな時代を迎えていて、すぐにこのプロジェクトの一員になりたいと思った。素晴らしい歴史を持つ非常に野心的なチームだし、スタートが楽しみだ」と語った。

