マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが今夏去就に言及した。
マンチェスター・Uでは昨季、ジョシュア・ザークツィーとともにホイルンドが9番のポジションに収まりきれず、チームとしての火力不足が浮き彫りになると、この夏はマテウス・クーニャにブライアン・エンベウモと新たな得点源を確保。さらに、ベンヤミン・シェシュコへの動きも取り沙汰され始め、ホイルンドの去就もより注目されるところだ。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、渦中の22歳FWは「(自身の将来について)今のところは何も聞いていない」とし、こう続けた。
「僕にとって一番大事なのはとにかく懸命に取り組み、集中し続けること。どうなるかはそれからだ。自分のプランは至って明確だ。何が起ころうが、残って自分のポジションを勝ちとることだ」
そんなホイルンドは先のボーンマスとのプレシーズンマッチでストライカーらしくサイドからのクロスに飛び込む形でゴールを決め、ルベン・アモリム監督にアピール。アモリム監督は試合後、「彼のパフォーマンスがチーム全体のプレーを向上させた」と称賛している。



