京都サンガF.C.は23日、DF喜多壱也がスペイン1部リーグのレアル・ソシエダに期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2026年6月30日まで。なお、ソシエダ側の発表によれば、買取オプションが付随している。
京都下部組織出身で現在19歳の喜多は、2024年にトップチーム昇格。今シーズンはここまでリーグ戦での出場はなく、YBCルヴァンカップに1試合出場している。また、今年2月にU-20アジアカップを戦ったU-20日本代表にも選出されており、4試合に出場していた。
海外挑戦が決まった喜多はクラブ公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。
「SP、U-15、U-18、トップチームの約11年間、本当にありがとうございました! 京都で生まれ京都で育ち、憧れであった京都サンガF.C.の選手になれたこと、すごく嬉しかったです。そんな京都を離れるのがとても寂しいですが、少しでも思い出してもらえるように、活躍したり、良いニュースを届けられるように頑張ってきます!!」
「でっかくなります!これからも応援よろしくお願いします!ありがとうございました!」


