マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが噂のバルセロナ移籍に先駆け、スペインに到着した。
アストン・ヴィラへのレンタル移籍が終わり、この夏にひとまずマンチェスター・Uに復帰したラッシュフォード。だが、マンチェスター・Uでは背番号「10」が剥奪されるなどでさらなる移籍が見込まれるなか、バルセロナ移籍を夢見て、それが実現しようとしている。
スペイン『ムンド・デポルティボ』の最新情報によると、27歳アタッカーは20日にプライベートジェットで約1時間半のフライトを経て、エル・プラット・ジョセップ・タラデラス空港に到着。翌日朝にメディカルチェックを受け、22日にも加入発表の見通しという。
また、両クラブは3000万ユーロ(約51億6000万円)の買取オプションを伴う1年間のレンタルで合意に達したといわれ、ラッシュフォードはこの移籍を実現させるべく、そしてバルセロナで選手登録されるべく、給与の25%減を受け入れたと報じられる。




