isago-silva(C)Getty Images

チェルシーで父のように? チアゴ・シウバの息子が奨学金契約を締結

ブラジル代表DFチアゴ・シウバの息子がチェルシーでプロへの一歩を踏み出した。

チェルシーは18日、アカデミーで研鑽を積む16選手の奨学金契約締結を発表。昨季のカンファレンスリーグですでにトップチームデビューを果たしたU-17イングランド代表MFレジー・ウォルシュらとともに、チアゴ・シウバを父に持つブラジル人DFイサゴ・シウバも契約締結が明らかになった。

クラブは奨学金契約について「プロサッカー選手を目指す選手にとって大きな節目。17歳の誕生日を迎えると、最初のプロ契約を結ぶ資格が付与され、さらに道を突き進むことになる」と説明。今後の選手はそれぞれU-18カテゴリーのチームにフルタイムで参加していくという。

父が2024年夏にフルミネンセ復帰を決断したなか、チェルシーのアカデミーでプレーを続けるイサゴ・シウバは2008年11月生まれの16歳。左サイドバックがメインながら、父と同じくセンターバックもプレーエリアとし、U-18カテゴリーで“飛び級”デビューを果たしている。

偉大な父と同じ道を歩むとなれば“二世”としての苦悩もつきまとうが、イサゴ・シウバはチェルシーでどんな選手になっていくのか注目だ。

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