日本代表DF瀬古歩夢の次なる舞台はフランスとなるようだ。
日本代表のキャリアにおいても7キャップを刻む瀬古は2022年1月にセレッソ大阪からスイス・スーパーリーグのグラスホッパーに完全移籍し、公式戦通算126試合で4得点2アシストをマーク。昨季も主力を張り、公式戦40試合で1得点1アシストを記録したが、契約満了で退団した。
そんな25歳センターバックの去就はリーグ・アンのル・アーヴル加入で決着したという。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者がレポートしている。
「日本代表センターバックのアユム・セコはリーグ・アンのル・アーヴル加入で契約成立。ヨーロッパ中から複数の選択肢があったなか、彼は次の章としてフランスのトップリーグを選んだ」
6月17日にグラスホッパー退団が発表されてから1カ月が過ぎた瀬古。スイスでの3年半を経て、欧州5大リーグの1つ、フランスに戦いの場を移すようだ。


