パリ・サンジェルマン(PSG)のリュカ・エルナンデスが、退団の噂を一蹴した。
2023年7月にバイエルンからPSG入りした29歳のL・エルナンデス。1年目の2023-24シーズンは公式戦41試合に出場した中、昨季は負傷の影響もあり、主力に定着できず、公式戦29試合にとどまった。それもあり、今夏の移籍市場では、自身の控えとしての立場が変わらない場合は、PSGを退団するという噂がフランスメディアで伝えられていたという。
そんななか、L・エルナンデスは自身のインスタグラムを更新。「状況が変わらなければ、僕がPSGを離れることを求めているという様々な記事や噂について、補足したい」との書き出しから、自身の去就について表明した。
「僕は退団することを要求していないとはっきり言おう。来シーズンもPSGでプレーするつもりだ。日々努力を重ね、パリ・サンジェルマンを全力で守り続ける。監督がチャンスをくれるたびに、それに応えていくよ! 皆さんのサポートに感謝する。Ici c'est Paris(ここはパリだ)」
