京都サンガF.C.は17日、奈良クラブからスペイン人GKマルク・ヴィトの期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年12月31日まで。背番号「96」をつける。
これまでコルドバをはじめ、スペインでキャリアを紡いできたマルク・ヴィト。2024年の奈良入りで初の国外移籍を果たし、Jリーグ通算では29試合に出場している。
今季こそJ3リーグで7試合の出場にとどまっているが、昨季は22試合でプレー。29歳GKは京都入りを受けて、両クラブの公式サイトで次のようにコメントした。
■京都サンガF.C.
「京都サンガF.C.という素晴らしいクラブに加入できて、とても嬉しく思います。クラブの信頼に感謝し、このエンブレムのために、この街のために、そしてファンの皆さんのために全力を尽くします。新たな挑戦が始まります。努力と情熱をもって頑張ります!スタジアムでお会いしましょう!」
■奈良クラブ
「チームメイト、スタッフの皆さん、クラブの関係者の方々、そして何よりもファン・サポーターの皆さん、これまでいただいたサポートと温かい応援に心から感謝しています。これから数か月間、新たな挑戦に臨みますが、成長してさらに強くなって戻ってくることを楽しみにしています。またすぐにお会いしましょう。本当にありがとうございました。ここが自分の居場所だといつも感じさせてくれて感謝しています」

