オマーンサッカー協会(OFA)は16日、ポルトガル人のカルロス・ケイロス氏の同国代表指揮官への就任を発表した。
現在72歳のカルロス・ケイロス監督は、これまで名古屋グランパスやレアル・マドリー、ポルトガル代表などを歴任。2011年4月から2019年まで指揮したイラン代表では、ワールドカップ(W杯)に3大会連続で導いた。その後も代表チーム中心に監督を務め、2023年2月からはカタール代表を率いていたが、10カ月で解任となっていた。
オマーンは2026年北中米W杯アジア最終予選グループBを4位で終え、本大会へのストレートインが叶わず。10月からは大陸間プレーオフ進出をかけて、アジア・プレーオフを戦う。
