アルビレックス新潟は15日、柏レイソルからMF島村拓弥の期限付き移籍加入を発表した。2026年1月31日までの移籍期間中は柏との公式戦出場が不可。背番号は「28」をつける。
島村は京都サンガF.C.のアカデミー育ちで、トップチーム昇格後にFC岐阜への修行移籍やブラジル留学を経験。さらに、セレッソ大阪や、FC今治、ロアッソ熊本を渡り歩き、昨季から柏入りした。
今季はチームがここまで明治安田J1リーグで首位に立つなど好調だが、自身は1試合出場で無得点。降格圏19位に沈む新潟へと移籍を決め、15日からチームに合流するという。
両クラブを通じて次のようにコメントしている。
■アルビレックス新潟
「柏レイソルから加入することになりました、島村拓弥です。自分の力を全部出して、アルビレックス新潟がより上にいくために頑張ります! よろしくお願いします」
■柏レイソル
「この半年間、チームの調子がいい中で、チームの力になれずに申し訳ない気持ちです。ですが、この経験を糧にして、次のチームでは試合に出て活躍し、選手としての価値を示したいと思います。頑張ってきます!」

