パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督が、FIFAクラブワールドカップで注目を集めているキックオフ戦術について口を開いた。スペイン『COPE』や『マルカ』などが伝えている。
2024-25シーズンでチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含む3冠を達成し、今夏のクラブW杯でも躍進を続けて、世界一の座に王手をかけているPSG。攻守のバランスに長けた隙のない戦いを披露する中、試合開始時に敵陣深くのサイドラインにボールを蹴り込むキックオフ方法が話題となっている。
この方法は2024-25シーズンのインテルとのCL決勝などでも用いられ、今大会でも準決勝のレアル・マドリー戦こそゴールラインを割ったものの、全試合で使用されている。『マルカ』が指摘する通り、「通常、相手にボールを当たすことはゲームプラン全体に悪影響を及ぼすもの」だが、このことについてメディア陣から問われたエンリケ監督は、「もしコーチングコースで同僚たちとこの話をしたら、じっくり考えてみたくなるだろうね」と語り、きっかけを明かした。
「実はオリンピック・リヨンから真似たものなんだ。見たときに気に入ったよ。理由? それは言わないよ」
「我々はそれを変えるつもりだ。対戦相手は常に適応してくる。フットボールに魔法のようなものはない。チームはフィジカル的にも技術的にもこれまで以上に整っている。だから、適応するか、そうでなければ死ぬかだ。常に変化し、改善していく必要がある」
「キックオフは最初は良かったが、チームはだんだんとあのプレーへの解決策を見つけている。試合の流れを反映するものではないが、興味深い洞察が含まれている。ジャーナリストには教えたくない。あまり多くのことを学びすぎるといけないからね」






