ナポリはリヴァプールからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの獲得を断念したのかもしれない。
新シーズンをセリエA王者として迎えるナポリ。スコットランド代表MFスコット・マクトミネイが大きな輝きを放った中盤に新しくベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが加わるなど、戦力アップを図るなか、新ストライカーを巡る動きが取り沙汰される。
そこでヌニェスの名が浮かんだナポリだが、イタリア『スカイ』が報じたところによれば、リヴァプールとの接触を減らしており、逆にウディネーゼからイタリア代表FWロレンツォ・ルッカの獲得に迫っているという。
ナポリはウディネーゼとの交渉に関してボーナス条件の詳細を詰めているところだが、最終的に移籍金3400万ユーロ(約58億5000万円)前後で決着する見通し。ルッカ本人とは個人合意済みで、来週始めまでの取引完了を目指しているそうだ。
24歳のルッカは昨季のウディネーゼで公式戦36試合に出場して14得点2アシストをマーク。今夏はミランや、アタランタらの関心報道もあった。




