フィオレンティーナは10日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコの獲得を発表した。契約は1年延長オプションを伴う2026年6月末までの1年となる。
かつてヴォルフスブルクやマンチェスター・シティ、ローマ、インテルでもプレーしたジェコ。行く先々でストライカーとしての才能を光らせ、2023年夏からはフェネルバフチェ入りでトルコに渡ると、公式戦通算99試合で46得点18アシストとマークした。
今季も公式戦53試合で21得点8アシストと健在ぶりをアピールしたが、フェネルバフチェとは昨季で契約満了。そうしたなかで浮かんだフィオレンティーナへの移籍話がまとまり、39歳にしてセリエA復帰が決定した。
