鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは11日、アヤックスからクロアチア代表DFボルナ・ソサを獲得したことを発表した。契約期間は2028年までの3年契約。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は300万ポンド(約6億円)。
現在27歳のソサは母国ディナモ・ザグレブでプロキャリアをスタート後、シュトゥットガルトを経て、2023年9月にアヤックスに完全移籍。2024-25シーズンはトリノにレンタル移籍し、ケガによる離脱期間もあった中で公式戦20試合に出場していた。2021年9月にデビューしたクロアチア代表でもここまで26試合に出場している。
先週加入したアルゼンチン代表GKワルテル・ベニテスに続き、イーグルスの今夏2人目の新加入選手となったソサは、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「クリスタル・パレスに加入できて、とても興奮している。クラブについて良い話をたくさん聞いている。選手、スタッフ、そしてファンの皆さんにお会いできるのが待ちきないよ。良い話をたくさん聞いているからね。ここに来られて本当にワクワクしているよ」
また、スティーブ・パリッシュ会長は、「ボルナはクリスタル・パレスに素晴らしくフィットしてくれると確信している。彼の実績は言うまでもなく、彼の加入はチームにさらなる質、経験、そして深みをもたらす。彼を迎えるのを楽しみにしている」と期待を示している。


