大分トリニータは9日、ベルギーのヘンクに期限付き移籍している保田堅心の期間延長を発表した。
大分下部組織出身の現在20歳の保田は、2023年に正式にトップチーム昇格。1年目から主力としてプレーすると、2025年1月にヘンクへの半年間の期限付き移籍が発表。ベルギー2部リーグ所属のセカンドチーム、ヨング・ヘンクを主戦場とし、この半年間で11試合に出場していた。
なお、ヘンク側も「保田は来シーズンもヨング・ヘンクでプレーする」と伝え、「買取オプションについての交渉を進めている」とも伝えている。
期限付き移籍期間延長が発表された保田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ベルギーのヘンクと契約延長する事になりました。昨シーズンは思うようなシーズンにはなりませんでしたが、沢山の方々に支えられ、沢山のものを得ることができました。この半年間は必要な時間だったと思います。またチャンスをいただきましたし、様々な方々のおかげで自分の夢へのチャレンジができます。勝負の年です。自分を信じて常にチャレンジし続け、いいニュースを日本に届けられるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」



