なでしこジャパン(日本女子代表)は9日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の初戦で、チャイニーズタイペイ(台湾)女子代表と対戦した。
2019年大会、2022年大会に続く3連覇を目指すなでしこジャパン。国内組中心で招集メンバーを組んだ中、ニルス・ニールセン監督は、石川璃音や山本柚月を起用した。浅野菜摘、滝川結女、北村美羽、矢形海優、愛川陽菜が代表デビューを飾っている。
なでしこジャパンの最初の決定機は6分、敵陣中央やや左ででボールを奪った滝川が中央に横パス。これを受けた愛川がワントラップでボックス内に侵攻して右足で枠内シュートを放つも、ここは相手守護神のファインセーブに阻まれた。
その後も相手を押し込み続けるなでしこジャパン。すると22分、敵陣での細かなパスワークから成宮唯が相手最終ラインの背後へ浮き球のスルーパス。抜け出した愛川の折り返しを、矢形が押し込んで先制点を奪った。
矢方の代表初ゴールで均衡を破ったなでしこジャパンはさらに3分後、味方のパスに反応してボックス右に走り込んだ成宮が鋭いクロスを送る。これは相手GKワン・ユーティンに弾かれたが、こぼれ球を滝川がプッシュした。
代表デビューの2人のゴールで試合を優位に進めるなでしこジャパンは、前半アディショナルタイムにも高橋はながチャンスを迎えるも相手守護神が立ちはだかる。それでも後半開始早々の48分、スルーパスに反応した高橋がGKとの一対一を制して、リードを3点に広げた。
大きな追加点を奪ったなでしこジャパンは70分にも相手のオウンゴールで1点を加点。最後まで相手を寄せつけず、4-0での快勝スタートを切った。
なでしこジャパンは13日(日)に韓国女子代表、16日に中国女子代表と対戦する。

