名古屋グランパスは9日、新加入のブラジル人FWレレに関して、声明を発表した。
名古屋は6月12日にフルミネンセからたレレの期限付き移籍加入を発表。今年末までの加入期間も発表済みだが、登録手続きを進める過程で、国際サッカー連盟(FIFA)の「選手の地位及び移籍に関する規則(RSTP)」第5条第4項に基づき、FIFAから今季公式戦の登録ができない趣旨の回答を受けたとし、こう続けた。
「レレ選手のグランパスでの公式戦への出場に関して、ブラジルサッカー連盟(CBF)の規程には、『州選手権はFIFAの定める公式戦には該当しない』という条項があるため、クラブとしてはレレ選手の移籍手続きを進めてまいりましたが、最終的にFIFAへの確認を行ったところ『州選手権はFIFAの定める公式戦に該当する』という回答があったものです」
なお、クラブはFIFAが定める「選手の地位及び移籍に関する規則(RSTP)」第5条第4項も掲載。内容は以下の通りだ。
「選手は1シーズン中に最大3つのクラブに登録できます。この期間中、選手は2つのクラブの公式試合にのみ出場できます。この規則の例外として、シーズンが重複する協会(例:シーズン開始が冬/春ではなく夏/秋)に所属する2つのクラブ間を移動する選手は、以前のクラブに対する契約上の義務を完全に遵守し、登録期間(第6条)および契約の最短期間(第18条第2項)に関する規定を遵守することを条件として、当該シーズン中に3つ目のクラブの公式試合に出場する資格を得ることができます。この項に規定する制限は、選手が第6条第3項a)の例外に基づいて登録を希望する場合には適用されません。FIFAクラブワールドカップ™の競技規則では、さらに例外が定められる場合があります」

