川崎フロンターレFW山田新にセルティック移籍の可能性が浮上している。
これを報じたのはスコットランドメディア『The Scottish Sun』で、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は攻撃陣のオプションを増やしたいプランを持ち、ストライカー陣においても今年1月に退団した日本代表FW古橋亨梧の後釜を探しているという。
そこでナポリのU-21イタリア代表FWジュゼッペ・アンブロジーノとともに山田の名が挙がり、「日本人アタッカーのシン・ヤマダと150万ポンド(約2億9000万円)の契約に近づいている」とレポート。さらに「今週中にも契約締結の可能性もある」と報じている。
山田は2023年に桐蔭横浜大学から川崎F入りし、ここまで公式戦通算121試合で32ゴールをマーク。今季の明治安田J1リーグでは20試合で2ゴールにとどまっているが、昨季は全試合出場で19ゴールと飛躍を遂げた。
そんな25歳ストライカーは現在、日本代表として東アジアE-1選手権に参戦中。今夏にセルティック行きとなれば、アルビレックス新潟から移籍したDF稲村隼翔に続く形になる。


