日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは新たな左サイドバックの獲得に迫るようだ。
MFエベレチ・エゼやDFマルク・グエイの両イングランド代表勢をはじめ、一部主力の移籍話も盛り上がるパレスだが、『The Athletic』によると、移籍金200万ポンド(約3億9000万円)でアヤックスからクロアチア代表DFボルナ・ソサの獲得に接近しているという。
アヤックスからイギリスへの渡航を許可されたソサは7日にもパレスのメディカルチェックへ。パレスは左サイドバックの一番手である元イングランド代表DFタイリック・ミッチェルのバックアップならびに競争相手として白羽の矢を立てた模様だ。
かつてシュトゥットガルトなどでプレーし、クロアチア代表としても通算26キャップを誇るソサは現在27歳で、昨季はトリノにレンタル移籍。ケガによる離脱時期もあったなかで、公式戦20試合に出場した。
なお、パレスは先日、アルゼンチン代表GKワルテル・ベニテスをPSVからのフリートランスファーで獲得。ホサの移籍が決まれば、今夏2人目の新戦力となる。


