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35歳ウォーカー、プレミア昇格チームへ…2年契約でのバーンリー入りに迫る

イングランド代表DFカイル・ウォーカーがプレミアリーグ昇格チームのバーンリー移籍に迫るようだ。

2017年夏にトッテナムからマンチェスター・シティ入りし、不動の右サイドバックに長らく君臨したウォーカー。通算300試合以上の出場数を積み上げるとともに数々のチームタイトルに貢献し、キャプテンマークも任された時期もあったが、衰えも指摘されるようになり、昨季途中からミランに買取オプション付きのレンタル移籍を決断した。

イタリアに渡ってからは公式戦16試合の出場数をマークしたが、ミランを買い取りに動かすほどのインパクトを残せず、ひとまずマンチェスター・Cへ。だが、マンチェスター・Cでは居場所なく、クラブワールドカップ(W杯)のメンバーからも外れ、この夏も移籍が有力視されるところだ。

そんな35歳サイドバックの去就を巡っては最近、トルコのフェネルバフチェが関心を示しているのではないかとの憶測もあったが、『The Athletic』によると、バーンリー行きでの決着が目前に。メディカルチェックを受けているところで、順調に進めば2年契約での加入になるという。

なお、移籍金額はボーナス込みで最大500万ポンド(約9億8000万円)とも。マンチェスター・Cにとっては高給だったウォーカーを放出することで、およそ1000万ポンド(約19億7000万円)のコスト削減にもなるそうだ。

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