luis-diaz(C)Getty Images

リヴァプールがルイス・ディアスを死守へ…バイエルンのアプローチを拒否

リヴァプールはコロンビア代表FWルイス・ディアスを売るつもりがないようだ。

2022年冬にポルトからリバプール入りしたルイス・ディアス。2024-25シーズンのリヴァプールにおいても公式戦50試合で17得点8アシストの数字が物語るように攻撃陣の中心だが、ガラタサライ行きが内定済みのドイツ代表FWレロイ・サネに代わるウインガーを探すバイエルンの関心が取り沙汰される。

そんなバイエルンは日本代表MF三笘薫にはじまり、アトレティック・クルブのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズも候補に浮かぶなか、ルイス・ディアスに対する関心が長らく噂されるが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、実現しなさそうだ。

リヴァプールはバイエルンからのアプローチを拒否したとのことで、スポーツディレクターのマックス・エーベル氏に対して非売品のスタンスを通知。それからというもの、交渉に進展なく、この意思表示は今夏初めのバルセロナに対してのものに続くという。

ルイス・ディアスを巡り、サウジ・プロ・リーグのアル・ナスルも関心を示すが、リヴァプールの首脳陣はこれからの数シーズンもを重要な戦力とみなすといい、いかなるアプローチも受けつけない模様だ。なお、選手とはあと2年の契約が残っている。

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